您的位置:首页> 日语考试 > N2 > 【日语阅读】“笑不笑由你”日语笑话集锦(1)
在“笑不笑由你”这一系列的文章中,未名天日语小编将会精心挑选内容浅显易懂,幽默风趣,语言准确,精炼的日语小笑话,可供大家来阅读,背诵,起到寓教于乐的作用。使您在或开怀大笑或恍然领悟的同时,提高日语阅读能力、深刻理解日本口语习惯,以及日本人对一些人和事物的看法,从而更加深刻的了解日本。
【吹牛】
笑话原文:
ほら吹き
ある3匹のネズミが一緒にほらを吹いていた。
一匹が言った。「オレは毎日ねずみ薬(ねずみを殺す薬)を健康食品として食べてるんだぜ。」
もう一匹のネズミは言った。「それがどうした。オレは毎回ネズミ捕りを使って体を鍛えているんだぜ。」
最後の一匹は二人の話を聞いた後、笑いながら言いました。「おまえらあの妊娠してる猫が見えるか?あれはオレが不注意で作ってしまった傑作さ。」
幽默译文:
吹牛
有3只老鼠在一起吹牛。
一只说:我天天把老鼠药当保健品吃。
另一只说:你那算什么。我每次都用老鼠夹来锻炼身体。
最后一只听了。笑着说;你们看见那只怀孕的猫了吗?那是我不小心的杰作。
【偷柿子的贼】
笑话原文:
闇夜(やみよ)に,二人の若い男が,こそこそ話しております。
「今夜(こんや)は,真っ暗(まっくら)やみだから,隣りの柿を盗もうじゃないか。」「うん,それじゃあ,おれが木に登って,棒(ぼう)で叩(たた)き落とすから,お前は,下で拾(ひろ)ってくれ。」
相談(そうだん)が纏(まと)まると,早速(さっそく),一人の男が木に登り,棒で叩きますと,柿はごろごろ落ちてきます。下で拾(ひろ)う役(やく)の男は,慌てて拾い始めましたが,あんまり慌てたので,深い溝(どぶ)の中に落ちてしまい,上がれません。
「おーい,落ちた落ちた。」溝に落ちた男が騒(さわ)ぐと,
「落ちるはずだよ。叩いてるんだから……。」
「いやいや、落ちた落ちた。」
「当り前(あたりまえ)だ。早く,拾え。」
「違(ちが)う。溝に落ちたんだ。」すると,木の上の男,
「溝に落ちたのは,捨(す)てておけ。」
幽默译文:
一个漆黑的夜晚,两个年青的男人正在窃窃私语。
“今天晚上,天色漆黑一团,我们去偷邻居的柿子怎么样?”
“好啊,我爬到树上用棒子棒,你呢,在下面拾。”
两人商量好了以后,其中一个忍立即爬上了树,用棒子棒,于是柿子就咕噜咕噜地掉了下来。在下面拾柿子的那个人慌忙地开始捡拾。可是由于他慌了手脚,掉进了深深的沟里,爬不上来了。
“哎——,掉下来啦!掉下来啦!”掉到沟里的那个人嚷嚷着。
“当然会掉下来啦!我棒的嘛。”
“不是,不是!是掉下来了!”
“这还用说!快捡吧。”
“不是!是掉进沟里里!”
树上那个人听了就回答说:
“掉到沟里的,扔了别管它。”
【东西南】
笑话原文:
奥さんが,子供(こども)を抱(だ)いて,表(おもて)でひなたぼっこをしていますと,道(みち)を通る(とおる)人が,子供を指差し(ゆびさし),「ほんとに,この子(こ)は,東西南(とうざいなん)じゃなあ。」といって通ってゆきました。
奥さんは,誉(ほ)められたと思い,嬉(うれ)しそうに家(いえ)に入ると,ご亭主(ていしゅ)に言いました。
「のうのう,おまえさん。どこの人か知らないが,この子のことを,東西南じゃと,とても誉めていかれましたぞ。」というと,ご亭主,「風呂(ふろ)にでも入れて,表へつれてでな。東西南とは,北(きた)ないということだぞ。」
幽默译文:
夫人抱着小孩在外面晒太阳,有一个过路人手指着小孩说道:“这小孩真是东西南啊!”说完就走了。
夫人以为人家是夸奖小孩,高高兴兴地回到家对丈夫说:“喂,你瞧啊,有一个不知哪里的人说这小孩是东西南,特别夸奖他呢。”
丈夫听了之后说道:“你带小孩出去时,要先给他洗洗澡啊。所谓东西南,就是没有北,这是说脏的意思啊。”
(注:在日语中“没有北”[北(きた)ない]与“脏”[汚い(きたない)]发音相同。)
【铭牌】
笑话原文:
表札
お盆休み(ぼんやすみ)に帰ってきた者(もの)同士(どうし)は,お喋り(おしゃべり)をしております。
一人の男が,「おれのところの主人(しゅじん)ほど,物覚え(ものおぼえ)の悪い主人はいないぞ。」というと,ほかの男,「はて,そりゃあなぜだい。」
「うん,いつもいる奉公人(ほうこうにん)の名前を,二度も三度も聞いても,まだ,覚えられねえそうで,紙に書きつけているのだ。」
すると,そばからほかの男が,「お前のところの主人は,まだよいほうだぞ。おれんとこのだんなは,そんなどころのさわぎじゃねえな。自分の名前を忘れるそうで,板へ書いて,表(おもて)の門(もん)のところに,釘(くぎ)でぶっつけておくんだから……。」
译文:
铭牌
盂兰盆节休假回家的人们正在闲聊。
一个男人说:“没有比我们那位主人记性更坏的主人啦!”
另一个男人问:“哎,那是为什么呢?”
“告诉你啊,长期在他家干活的伙计的名字,他问了两三遍好象还记不住,于是就写在纸上。”听了这话,旁边又有一个男人说道:“你们主人还算好的呢?我们家的老爷,那就更厉害啦。好象是连自己的名字也记不住,于是就写在一块木板上,用钉子钉在大门口……。”
【只当是……】
笑话原文:
つもり
あるけちん坊(ぼう)な男がおりました。
毎日毎日,ご飯どきになると,うなぎ屋(や)の前へでかけていっては,腹(はら)いっぱい匂い(におい)を嗅ぎ(かぎ),家へ飛んで帰って,ご飯を食べるのでした。
それに気がついたうなぎ屋の親父(おやじ)は,「なんちゅうけちだ。よし,あのようなやつから,匂いの嗅ぎ賃(ちん)を取ってやろう。」と,さっそく帳面(ちょうめん)につけておき,月末になると,嗅ぎ賃を取りにやってまいりました。すると,けちんぼうな男は,「おれは,うなぎ屋に借金(しゃっきん)はないぞ。」
「いやいや,これは,かば焼きの嗅ぎ賃でございます。えー,しめて八百文。匂いを嗅いで食べたつもりになっていられますので,こちらも,食わせたつもりで銭(ぜに)を取りに来ました。」
うなぎ屋が,すましていうと,男は仕方(しかた)なく,懐(ふことろ)から八百文取り出し,いきなり板(いた)の間(ま)へほうり出しました。
チャリン。
お金(かね)が,けいきのいい音をたてるのを聞いてから,けちんぼうな男は,「それ,取ったつもりで,銭の音を聞いて,帰(かえ)んな。」
幽默译文:
只当是……
过去,有一个很吝啬的人。
每天一到吃饭时间,他就到烤鳗鱼店的前边去,足足地闻够了香味儿,然后就飞快地跑回家,赶紧吃饭。
烤鳗鱼店的老板发现了这件事,心里想:“这个人太吝啬了。好啊,既然他是这样的家伙,我就去收他的闻味钱。”
于是就马上记帐,到了月底,就到那个吝啬鬼家里收钱去了。
吝啬鬼说:“我没欠烤鳗鱼店的钱。”
“不,不,这是烤鳗鱼的闻味儿费。共是八百文。因为您闻了味儿就只当是吃了,所以我们也就只当给您吃了,因此才来收钱。”
烤鳗鱼店的老板说得一本正经,吝啬鬼没办法,于是从怀中掏出了八百文钱,猛地摔在地板上。
当啷——!
随着那钱发出一声清脆响亮的声音,吝啬鬼大声说道:“好啦!你就只当是收了钱,听听这声音,就回去吧!”
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