您的位置:首页> 日语考试 > N2 > 日语阅读—— 中日双语阅读日本民话《浦岛太郎》
相信日语初学者们都知道日本的民间故事《浦岛太郎》,不过大家可能只是听说过这个故事并没有阅读过原文。下面未名天日语小编给大家讲讲关于《浦岛太郎》的故事,这是日本十分有名的神话故事,大家在日语学习时也要多了解一下日本的文化哦!希望这篇文章能对你的日语学习有帮助!
浦島太郎
うらしまたろう
むかしむかし、浦島太郎という漁師(りょうし) がいました。ある日、浜辺(はまべ) に行くと、子供たちが亀(かめ) を捕(つか) まえていじめていました。浦島太郎は、子供にお金をやって亀を助(たす) け、海に返(かえ) してやりました。
很久很久以前,有一个叫浦岛太郎的渔夫。一天,他来到海边发现一群孩子在折磨一只乌龟。浦岛太郎拿出钱买下这只乌龟并把它放回了大海。
浦島太郎が、海に出て釣(つ) りをしていると、「浦島さん、浦島さん。」と、呼(よ) ぶ声がします。
一次,当浦岛太郎出海打鱼时,听到有个声音在喊“浦岛太郎、浦岛太郎 ”。
見ると、亀が海の上に顔を出して、呼びかけていたのです。「わたしは、この間(あいだ) 助けていただいた亀です。お礼に竜宮(りゅうぐう) 城(じょう) にご案内(あんない) いたします。」
仔细一看,原来是一只乌龟从海里探出头在喊自己。“我就是前些日子您搭救的那只乌龟!为了报答您的救命之恩,我带您去龙宫吧!”
浦島太郎は喜(よろこ) んで亀の背中(せなか) に乗りました。
于是,浦岛太郎很高兴地骑到乌龟背上跟它去了。
竜宮城は、海の底にある、夢のように美しいお城(しろ) です。
龙宫在海底,是一座梦幻般美丽的城堡。
お城に着くと、きれいな乙姫(おとひめ) 様(さま) が浦島太郎を出迎(でむか) えました。乙姫様は、「亀を助けてくださいまして、ありがとうございました。どうぞここでゆっくり遊んでいってください。」と言って、お城の中に案内しました。
到达龙宫后,美丽的龙女出门迎接,并对浦岛太郎感谢地说:“谢谢您搭救了老龟,请在龙宫里尽情地游玩吧!”然后带他到处观看。
毎日、たくさんのご馳走(ちそう) が並(なら) べられます。鯛(たい) やひらめが、楽しい踊(おど) りを見せてくれます。夢のような楽しい日が続(つづ) き、いつの間にか三年が過(す) ぎていました。「そうだ、ふるさとに残(のこ) してきたお父さんとお母さんはどうしているだろう。」浦島太郎はそう思うと、一度家に戻(もど) ることにしました。
此后,浦岛太郎在龙宫过着梦一般开心的生活:每天享受着无尽的美味、观看着鱼儿优美的舞姿。日子过得很快,不知不觉三年过去了。“啊,不知家里的父母现在怎样了?”浦岛太郎想起了父母,于是决定回家看看。
乙姫様は、悲(かな) しそうな顔をしながら、浦島太郎に箱(はこ) を渡(わた) して言いました。「これは玉手(たまて) 箱(ばこ) です。この箱は、絶対(ぜったい) に開けないでください。もし開けると、あなたとは二度とお会いできなくなるのです。」
龙女知道后忧心忡忡地递给了浦岛太郎一个盒子,并对他说:“这是一个玉匣。你千万不要打开,否则我们就无法再相见了。切记切记!”
浦島太郎が、ふるさとに戻ってみると、景色(けしき) がすっかり変わっています。知っている人もいません。
浦岛太郎回到了家乡后,发现那里全变样了,而且一个认识的人也没有。
浦島太郎が竜宮城にいた三年は、この世(よ) では三百年だったのです。
太郎在龙宫呆了三年,而人世间却已过了三百年。
浦島太郎は、思わず玉手箱を開けてしまいました。けむりしらがじい。すると、箱からもくもくと白い煙があがって、浦島太郎はたちまち白髪のお爺さんになってしまいました。
浦岛太郎禁不住打开了玉匣,匣中冒出滚滚白烟,不一会儿他就变成了一个满头白发的老人。
故事读完了,大家有什么收获吗?日本的龙宫一年人间100年还是没有咱中国的天上一天人间一年狠呀~╮(╯▽╰)╭……多读一些好的作品能够帮助提升日语阅读水平哦!如果你想提高你的日语水平,欢迎报名未名天日语学校的日语培训班,目前开设有初级日语入门班、外教口语班、日语考级辅导班等,针对各级别的学员开展有针对性的培训。每个月都有新开的课程,欢迎前来咨询,详情请点击 未名天日语。
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