您的位置:首页> 日语考试 > N2 > 日语能力考N3阅读之AB篇对比阅读考试战略
日语能力考阅读理解部分都会有A,B篇对比阅读这道题,那做这道题时有什么战略吗?AB篇一般问法统一,常用的方法有“阅读每个选项,分别回文章中找是否有提及-排除法”;“根据问题,找关键词,带入文章找出答案-传统关键词找答案句法”两种,切记千万不要把两篇文章看完再做题,浪费时间还未必能做对!
例:A
社内にばかりいると、ビジネスマンとして(注1)人脈じんみゃくも広がらない。そこで、セミナーや勉強会、講演会などに出かけて自分を磨みがいている人も多いはずだ。しかし意外と、あまりメモもとらず、「聞きっぱなし」という人も多いのではないだろうか。
話を聞いているときは「なるほどなあ」と思っても、それを的確にメモしてなければ、あとになって「あの話は何だったっけ」ということになる。人間は忘れやすい動物なのだ。
では、こういうときのメモはどうすればいいか?
基本的なことは、話の内容をいちいちすべてメモしまい、ということである。(注2)漫然まんぜんと聞いて、話したことをすべてメモしていたら、(注3)核心が見えなくなる。そこで、自分の仕事やライフスタイルに関係すること、本当に興味のあることしかメモしないのである。 (坂戸健司『メモの技術』による)
B
昔、ある大学者が、尋ねてきた(注4)同郷どうきょうの後輩の大学生に、一字一句教授のことばをノートにとるのは(注5)愚ぐだと訓えた。いまどきの大学でノートをとっている学生はいないけれども、戦後の講義といえば、一字一句ノートするのは常識であった。教授も、筆記に(注6)便なように、一句一句、ゆっくり話したものだ。
その大学者はそういう時代に、全部ノートするのは結局頭によく入らないという点に気づいていたらしい。大事な数字のほかは、ごく要点だけをノートに記入する。その方がずっとよく印象に残るというのである。
字を書いていると、そちらに気をとられて(注7)内容がおるすになりやすい。
(外出滋比古『思考の生理学』による)
(注1)人脈:人のつながり
(注2)漫然と:あまり注意しないで、なんとなく
(注3)核心:一番大切な部分
(注4)同郷の:同じ出身地の
(注5)愚だ:ばかだ
(注6)便なように:便利なように
(注7)内容がおるすになりやすい:内容に注意が向かなくなりやすい
69 Aは、なぜメモをとることを勧めているのか。
1 話の内容を忘れないようにするため。
2 話の内容に集中できるようにするため。
3 話の内容に興味が持てるようにするため。
4 話の内容を聞き落とさないようにするため。
解析:只问了A,根据关键词なぜ回到A去寻找原因,理由的表达句,属于传统的解题方法。
話を聞いているときは「なるほどなあ」と思っても、それを的確にメモしてなければ、あとになって「あの話は何だったっけ」ということになる。人間は忘れやすい動物なのだ。
正解:“为了不忘记” 1选项
70 AとBで共通して述べられていることは何か。
1 メモやノートに話の内容のすべては書かないほうがよい。
2 聞いたことをすべてメモやノートに書くと記憶に残りやすい。
3 印象に残ったことだけを後でメモやノートにまとめるとよい。
4 メモやノートを的確にとれば話に関心が持てるようになる。
解析:典型问题,AB共性,采用排除法,先阅读选项,分别回文章中找答案,这里有个必须要注意的地方:“既然问的是AB共同提到,带着选项回到A篇去寻找,没有提及的话,就不用再看B篇了”。
选项1“最好不要把说话的内容全部记下来”带关键词回文章
A
基本的なことは、話の内容をいちいちすべてメモしまい、ということである。(注2)漫然まんぜんと聞いて、話したことをすべてメモしていたら、(注3)核心が見えなくなる。(有提及)
B
その大学者はそういう時代に、全部ノートするのは結局頭によく入らないという点に気づいていたらしい。大事な数字のほかは、ごく要点だけをノートに記入する。その方がずっとよく印象に残るというのである。(有提及)
可直接做答,正解:1
2选项すべて错误
3选项後で错误
4选项文章完全没有提及
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