日语的敬语不是对所有人都必须使用,而是在特定场合下对特定人群讲的一种话。敬语涉及到一些比较专业的日语知识,有专门的语法构成,相对于中文来讲最大的不同就是日语的敬语分尊他语和自谦语,在使用的时候不可以弄混。下面我们一起来练习一下日语敬语在考试中可能出现的情况。
【問題】
敬語の使い方が最も適切なのはどれでしょう
下列敬语用法最合适的是哪项呢
<講演会の講師に自分の感動を伝える
向讲演会的讲师表达自己的感动。
1 昨日は、お話をうかがい、感動させていただきました。
2 昨日は、お話を聞いて、感動しました。
3 昨日は、お話を聞かせていただき、感動いたしました。
【解説】
自分の「聞く」「感動する」を敬語で、どう表現するかの問題です。自分の行為なので謙譲語を使わねばなりませんね。2は、単に「聞いて」「感動しました」としており、謙譲語を使っていませんので、この段階でアウトです。さて、適切なのは1と3どちらでしょう。
这个问题考察「聞く」「感動する」的敬语表达。因为这个行为是自己发出的,所以必须用谦让语。2单单使用了「聞いて」「感動しました」,并没有用谦让语,所以首先排除。那么合适的是1还是3呢
まず、「聞く」という行為についてみていきましょう。「聞く」の謙譲語は、「うかがう」「拝聴する」、「聞く」を「お~する」という謙譲表現にあてはめた「お聞きする」です。また、話を聞かせてもらった、というニュアンスを出したいときは、「~せていただく」という謙譲表現の形にあてはめ、「聞かせていただく」とします。1は「うかがい」、3は「聞かせていただき」と言っていますので、どちらもOKですね。
先看「聞く」这个动作。「聞く」的谦让语有「うかがう」「拝聴する」,以及变成「お~する」形式的「お聞きする」等。另外,想要表达出授受语气(話を聞かせてもらった)的时候,也可以用「~せていただく」这种谦让表达形式,即「聞かせていただく」。1说「うかがい」、3说「聞かせていただき」,所以都可以。
では、次は「感動する」という行為についてみていきます。3「感動いたしました」は「感動する」を「~いたす」という謙譲表現の形にあてはめたもので、OKです。1は「感動させていただきました」は「感動する」を「~せていただく」という形にあてはめたものですが、先ほどの「聞く」と違って、これは適切ではありません。というのは、「~せていただく」というのは、相手の許可を得て何かをする場合に使う表現だからです。
再看「感動する」这个动作。3「感動いたしました」把「感動する」变成了「~いたす」这种谦让表现形式,这样是可以的。1中「感動させていただきました」把「感動する」变成了「~せていただく」,用在这里并不合适。这跟前面提到的「聞く」不同,因为「~せていただく」是在对方许可后做某事的时候用。
「感動する」ことは、自発的な行為であって、相手の許可を得てすることではありませんよね。自発的な行為に「~せていただく」を使うと、まわりくどく、また慇懃無礼な印象を与えかねませんので、使いすぎには注意です!ということで、最も適切なのは、3「昨日は、お話を聞かせていただき、感動いたしました」でした。
「感動する」是自发的行为,因而不需要获得对方许可。如果自发的行为用「~せていただく」,会给人留下拐弯抹角或者表面恭维内心瞧不起的印象,所以小心不要用错地方!因此,最恰当的是3「昨日は、お話を聞かせていただき、感動いたしました」。
推荐阅读