您的位置:首页> 日语听力 > 日语新闻听力 > 听NHK日语新闻练听力—— 日气象厅商议故障海啸仪对策
本新闻概要:东日本大地震之后新安装在东北太平洋海上的其中一台海啸测量仪的一部分被冲走,出现无法接收数据的故障,日本气象厅正在商议对策。关键词: 津波計、トラブル、通信装置。本篇日语新闻听力适合于日语等级考试N1、N2水平者。
本文的日语原文和中文译文如下:
東日本大震災を 教訓 に東北の太平洋沖に新たに設置した津波計のうち、1台の装置の一部が流されデータが受信できなくなるトラブルがあり、気象庁で対策を検討しています。津波警報や注意報の発表には影響はないということです。この津波計は、東日本大震災を教訓に津波の発生をより早く捉えようと東北の太平洋沖、およそ300キロの海底に気象庁が去年10月から今年1月にかけて新たに3台設置したものです。一昨日午後4時すぎから3台のうち宮城県沖の1台のデータが気象庁に送られてこないトラブルが発生しました。この津波計は海底の観測装置で津波のデータを捉え、海上に浮かぶ通信装置でデータを気象庁に送る仕組で、通信装置が5キロほど東へ流されたため、海底の観測装置からデータを受信できなくなっているということです。このトラブルで東北などの沖合のうち宮城県沖から 茨城 県沖で津波が発生した場合に、 沖合 で津波が観測されたことを知らせる情報の発表などが想定よりも最大で10分程度、遅れるおそれがあります。しかし津波警報や注意報は地震の規模をもとに発表し、一昨年3月11日のように、地震の規模がどれだけ大きいかすぐに分からない時も マグニチュード 8を超える規模を想定して発表するため、影響はないということです。気象庁は海流の流れが強まって通信装置が流されたとみて、臨時の通信装置を付けるなどの対策を検討していますが、 復旧 には数か月かかる見込みです。
东日本大地震之后新安装在东北太平洋海上的其中一台海啸测量仪的一部分被冲走,出现无法接收数据的故障,气象厅正在商议对策。此次故障对海啸警报、注意报等发布无影响。气象厅在东日本大地震之后,为了能更及时的掌握海啸情况,于去年10月到今年1月份期间在东北太平洋海上、距海面约300公里的海底新安装了3台海啸测量仪。前天下午4点多,位于宫城县海上的其中一台海啸测量仪出现无法向气象厅发送数据的故障。海啸测量仪是通过海底的观测装置掌握海啸的相关数据之后,再通过漂浮在海上的通信装置向气象厅发送数据的方式进行数据传输的。据悉,该测量仪的通信装置被海水冲往东面达5公里,导致出现了无法接收到海底观测装置数据的故障。假定位于东北海域的自宫城县到茨城县之间的海面一旦发生海啸,此故障可能导致海啸观测数据的发布较预定时间要晚,最晚可达10分钟左右。但是,由于海啸警报、注意报是根据地震规模大小来发布,在地震发生时,即使无法立刻得知地震规模的大小,也将会和前年3月11日东日本大地震发生时一样,一律按照超过震级8的地震规模进行警报发布。因此,此次故障对海啸警报、注意报的发布无影响。气象厅认为,通信装置被冲走是由于海流流速的增加。虽然正在讨论安装临时通信装置等对策,但全面修复预计要花数月之久。
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