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小伴们,你们学习日语的兴趣是什么呢?动漫,日剧,歌曲。随着对日语的深入学习,小伙伴们是不是觉得日语越学越难,对日语的兴趣也变得越来越少淡薄了呢?下面未名天小编为小伙伴们讲一个中日双语版的小故事,要时刻培养对日语的兴趣哦! 因为兴趣是最好的老师哟!
むかしむかし、ある国の殿さまが、《珍しい物を持って来たら、ほうびをとらせる》と、おふれを出しました。
很久很久以前,有个国家的老爷,贴出告示说《如果能贡献出宝贝来,重重有赏》
それを聞いた人たちは、珍しい物を持って次々と城へ出かけました。
人们听到这个消息后,纷纷拿着宝贝一个个来到城里。
でも、色々と珍しい物を持っている殿さまは、「こんな物、ちっとも珍しくない」と、みんなを追い返してしまいました。
可是,拥有各种稀世宝物的老爷说道“这些东西,一点都不珍贵。”就都还给了大家。
さて、この国にカブを専門につくっているお百姓(ひゃくしょう)さんがいました。
话说,这个国家有个专门种大头菜的农民。
お百姓さんは大きな大きなカブをつくろうとして、長い間、苦労を重ねてきました。
农民为了种出很大很大的大头菜,长时间以来一直辛勤作业。
そしてその苦労が実って、大きな岩みたいなカブが出来たのです。「これなら、あの殿さまも見た事がないだろう」
功夫不负有心人,终于种出了大如巨石般的大头菜。“这么大的大头菜连老爷都没有见过吧。”
お百姓さんは近所の人に手伝ってもらって、そのカブを荷車に乗せると城へ運んで行きました。
农民让邻居们帮忙,把那大头菜搬上了车,运到城里去了。
ところが城の門番が、「カブなんて、ちっとも珍しい物ではない」と、中へ入れてくれません。
可是守门人却说“大头菜什么的,有什么稀罕的。”就不让他进去。
「でもこれは、おらが一生懸命に育てたカブです。こんな大きなカブは、どこを探しても他にありません。一目だけでも、殿さまに見ていただきたいのです」お百姓さんがあまりにも頼むので、門番は殿さまに大きなカブの事を話してくれました。
“可是这是我拼命种的大头菜啊。这么大的大头菜,哪里都找不到啊。就算是一
眼也好,就让老爷看一下吧。”在农民的拼命恳求下,守门人就对老爷说了这事
すると、殿さまは喜んで、「すぐ、持って来るように」と、言いました。
老爷听到后很高兴,说道“马上,拿过来。”
それを聞いた門番は、急いで戻るとお百姓さんに言いました。「わしのおかげで、どうにか殿さまが見てくださる事になった。わしのおかげでな。・・・いいか、もしほうびをもらったら、わしにも半分寄こせよ。何しろ、わしのおかげなんだからな。わかったな!」
守门人听到后,急急忙忙地跑去对农民说道“多亏了我,才说动了老爷看一下啊。都是我的功劳啊。・・・听好了,如果拿到什么赏赐的话,一定要分我一半啊。不管怎么说,都是托我的福。听明白没!”
「はい、しょうちしました」お百姓さんは、城の庭へ荷車を引いて行きました。
“好的,我明白了。”农民就把车子拖到了城堡里的庭院里。
殿さまは荷車の上のカブを見て、とても目を丸くしました。「これは珍しいぞ。よくぞここまで、カブを育てたものだ。ほうびをとらすから、何でも欲しい物を言うがよい」
老爷看到车上的大头菜后,眼睛都瞪圆了。“这可真少见啊。真厉害,把大头菜养到这种程度。我要奖赏你,想要什么都可以说。”
でも、お百姓さんはほうびよりも、あの門番をこらしめてやろうと思いました。
可是,与奖赏相比,农民更想惩罚一下那个守门人。
そこで、殿さまに訳を話して、「おらに、げんこつを十個ください」と、言ったのです。
于是,就把事情原委告诉了老爷,说道“就给我十拳吧。”
「よし、よし。そう言う事なら、げんこつをあげよう。もっと近くへ来なさい」殿さまは、お百姓さんの頭をやさしく十回叩いて言いました。
“好的。既然这样,就给你十拳吧。那再走近一点。”老爷轻轻地敲了农民的头十下。
「お前は正直者だ。本当のほうびは、あとで届けてやるからな」
“你是个正直的人。真正的奖赏之后会送给你。”
「ありがとうございます」お百姓さんは喜んで荷車を引くと、城の庭を出ていきました。
“太感谢您了。”农民很高兴地拉着车,走出了城院。
門のところへ来ると、門番が待ちかねた様に言いました。「どうじゃ。殿さまにほうびを頂いたか?」
到了城门处,守门人迫不及待地问道“怎么样,老爷赏你了吗?”
「はい、おかげさまで」
“是的,托你的福。”
「よし。それじゃ約束通り、ほうびの半分をもらおうか」門番はお百姓さんの前に、両手を突き出しました。
“那么,就按照约定,分我一半的奖赏吧。”守门人在农民面前摊开双手。
そのとたん、お百姓さんはこぶしで、門番の頭を思いっ切り殴りつけました。
农民立刻用拳头狠狠地打了守门人的头。
「あいた!な、なにをする!」
“好痛啊!你在干什么!”
「おらが殿さまからもらったほうびは、げんこつが十個だ。半分やるから、覚悟しろ!」お百姓さんはこぶしをにぎりなおすと、あと四回、門番の頭を殴りつけました。
“我从老爷地方领到的奖赏就是十拳。要分你一半,所以你就做好准备吧!”农民握紧拳头,又打了守门人四次头。
これには門番もたまらず、そのままひっくり返ってきぜつしてしまいました。
这连守门人都觉得吃不消了,就这样昏了过去。
「ははーん。ざまあみろ」気の晴れたお百姓さんは、ニコニコしながら家に帰っていきました。
“哈哈哈。太爽了。”心情大好的农民笑着回家去了。
そして家に帰ると、すぐに殿さまからのほうびのお金が届きました。
回家后,老爷的赏金很快就送到了。
お百姓さんはそのお金で、村人たちにごちそうをしたという事です。
农民用这笔赏金请村民们大吃了一顿。
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