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問題4 次の(1)から(4)の文章を読んで、質問に答えなさい。答えは、1・2・3・4から最もよいものを一つ選びなさい
(1)
朝日市は、市民全員が力を合わせて美しい町を作り、気持ちのいい生活が送れるように新しい規則を作った。その規則では、次の三つのことを禁止している。①ゴミ箱などの決められた場所以外にゴミを捨てること、②歩きながらタバコを吸うこと、③指定の場所以外に自転車をとめること、である。守らなかった場合は、お金を払わされることもあるそうだ。
24 この規則について、正しいものはどれか。
1 自分の家以外では、ゴミを捨ててはならない。
2 道を歩きながら、タバコを吸ってはいけない。
3 自転車は、決められた場所以外走ってはいけない。
4 規則を守らない人は、全員お金を払わなければならない。
(2)
いい病院とは、どんな病院だろう。医師がよく話を聞いてくれる、最新の機械があるかどうかと。人によって考えは様々だ。結局、自分にとって安心できる病院がいい病院だと言えるだろう。では、どうやっていい病院を見つけるか。人に聞いたり、本や雑誌、インターネットなどで調べたり、いくらでも方法はある。しかし、最終的に選ぶのは自分である。いい病院を選ぶための物差しを、自分の中にしっかり持っていることが重要だ。
25 この文章では、病院を選ぶ時に大切なのはどんなことだと言っているか。
1 その病院の医者がよく話を聞いてくれること
2 その病院に新しい機械がたくさんおいてあること
3 その病院が本や雑誌などで紹介されていること
4 その病院がよいと自分で確かに思えること
(3)
下記のメールは、鈴木さんが和田さんに送ったものである。
あて先:wada@nihonnnote.co.jp
件名:「新学期向け文房具」について
26 鈴木が和田さんにこのメールを送った目的は何か。
1 文房具のカタログを送るように頼むこと
2 文房具のカタログを見るように頼むこと
3 文房具の説明にいつ来られるかと聞くこと
4 文房具の説明にいつ行ったらいいかと聞くこと
(4)
あなたのかいた絵が切手になります!
川田美術館の開館10年を記念して、記念切手を2種類発売します。そこで、切手に使用する絵を募集します。
テーマは「平和」と「環境」の二つです。どちらかを選んで応募してください。
紙は指定の大きさ(20X25cm)のものを使ってください。絵の具、色えんぴつなど、何を使ってかいてもかまいません。
絵が選ばれた方には、5万円を差し上げます。
詳しくは美術館のホームページ(http://www.kawada.artor.jpをご覧ください)
川田美術館
27 応募する人は、どうしなければならないか。
1 「平和と環境」というテーマで絵をかいて送る。
2 二つのテーマから一つ選んで絵をかいて送る。
3 好きな大きさの紙に絵をかいて送る。
4 決められた絵の具で絵をかいて送る。
問題5 次の(1)と(2)の文章を読んで、質問に答えなさい。答えは、1・2・3・4から最もよいものを一つ
選びなさい
(1)
最近、近所の花屋が閉店した。30年以上も「町の花屋さん」として愛着されてきた店だ。
この店がオープンしたのは、わたしがまだ小学校に入る前だった。わたしにとって、①店の思い出はそのまま子どものころの思い出と重なる。家族の誕生日や家にお客さんが来る時などには、母と一緒にこの店で花を買っていた。
小学校を卒業する時には、こんなことがあった。クラス全員でお金を出し合い、担任の先生に花束をおくることになった。「お礼の気持ちを表すために、見たことのないほど大きいのをおくろう」とわたしたちは話し合った。しかし、小学生のおこづかいの中集まったお金は少しだけだった。それで、②わたしたちはどきどきしながら、「大好きな先生にあげるから、できるだけ大きい花束を作ってください」とお願いした。おじさんは嫌な顔もしないで、特別大きなバラの花束を作ってくれた。
30年以上もきれいな花束を作り続け、あたたかい思い出を作ってくれたおじさんに、「ありがとう、お疲れ様でした。」と言いたい。
28 ①『店の思い出はそのまま子どものころの思い出と重なる』とあるが、それはどんな思い出か。
1 わたしは小学校に入学した時に、この花屋が開店したこと
2 小学校を卒業する時に、先生といっしょにこの花屋で花を買ったこと
3 特別なことがある時には、よくこの店で花を買っていたこと
4 おじさんが大好きだったので、よくこの店で花を買っていたこと
29 ②『わたしたちはどきどきしながら』とあるが、どうしてどきどきしたのか。
1 もうすぐ閉店する花屋のおじさんに、無理なお願いをするから
2 嫌そうな顔をしているおじさんに、無理なお願いをするから
3 お店に花があまりないのに、おじさんに無理なお願いをするから
4 お金が少ししかないのに、おじさんに無理なお願いをするから
30 この文章を書いた人が一番伝えたいことは何か。
1 小学校時代にとてもお世話になった先生へのお礼の気持ち
2 よい思い出を作ってくれた花屋のおじさんへの感謝の気持ち
3 大好きだった花屋さんが閉店するので、さびしいと思う。
4 近所の花屋さんが閉店したので、とても不便だと思う。
(2)
環境問題では「リサイクル」という言葉をよく聞く。リサイクルとは、いらない物を壊して、別の物に作り変えることだ。例えば、読み終わった新聞紙からトイレットペーパーを作ったりする。物を捨てればゴミになるが、リサイクルすればゴミを出さないことができる。だが、リサイクルが形を変えるのにお金がかかるし、エネルギーも使う。
また、「再使用」という方法もある。再使用というのは、ものを壊さないで、何度も使うことを言う。例えば、飲んだ後のペットボトルを洗ってまた使う。それで、再使用するペットボトルは何回も使えるように、少し厚くしっかりと作られている。ドイツでは一本のペットボトルをだいたい15~30回くらい使うそうだ。
以前は、お金やエネルギーの点で、リサイクルより再使用の方がいいと考えられていた。しかし、実際に調べてみると、場合によっては再使用の方がお金やエネルギーを使うことがわかってきた。それで、最近はどちらの方が環境にいいとは単純には言えなくなっている。
31 この文章では、リサイクルとはどのようなことだと言っているか。
1 いらなくなった物から新しい物を作ること
2 いらなくなった物を壊して捨てること
3 物を壊さないで、ゴミの量を減らすこと
4 物を捨てないで、そのままもう一度使うこと
32 ペットボトルの再使用について、この文章で言っていることはどれか。
1 再使用には全然お金がかからない。
2 再使用した物はリサイクルできない。
3 再使用できるのはペットボトルだけである
4 再使用する物は丈夫に作られている。
33 この文章では、リサイクルと再使用を比較してどのように言っているか。
1 リサイクルは再使用より、エネルギーを使わないから環境にいい。
2 リサイクルより再使用の方が、ゴミが減って環境に与える影響が少ない。
3 リサイクルと再使用では、どちらが環境にいいか簡単には決められない。
4 リサイクルも再利用も、環境に問題があるから中止したほうがいい。
問題6 次の文章を読んで、質問に答えなさい。答えは、1・2・3・4から最もよいものを一つ選びなさい
最近、長い間働いた会社をやめて、日本そば屋を始める人が増えているそうだ。今年の4月、奥さんと二人で中村駅前に小さな店を開いた「そば屋 しんしゅう」のご主人、①森さんもその一人だ。「収入は減ったけど、今はやってよかったと思っています」と、森さんは言う。
②そば屋を開く人が多いのはなぜか。そば屋は、てんぷら屋やすし屋、中華料理店やフランス料理店などに比べると、あつかう材料の種類も少なく、作り方もそれほど難しくない。また、最近は健康に気をつける人が増え、外食の時にそばのような体にいい食べ物を選ぶ人も多くなっているからだ。
森さん夫婦は、一年ぐらい知り合いのそば屋を手伝いながらそばの作り方を勉強し、自分の店を開いた。だが、いつも同じ味のおいしいそばを作り続けることは本当に難しそうだ。
「そば屋 しんしゅう」の開店は午前10時だが、森さんは朝6時には店に入り、準備を始める。そして、店が終わってからも、毎晩おいしいそばの作り方を熱心に研究している。「お客さんの『おいしかったよ』という言葉を聞くと、疲れも消えるんですよ」と、森さん。その横で「③大変ですよ。夫とけんかをしても、店ではにこにこしていなければなりませんから」と、奥さんが笑う。
サラリーマン時代にはできなかった経験をしている森さんは、今、そば屋の経営を心から楽しんでいる様子だ。いろいろ苦労はありそうだが、これも人生の一つの選択だろう。
34 ①『森さんもその一人だ』とあるが、どれはどのような意味か。
1 森さんも会社をやめてそば屋を開いた人の一人である。
2 森さんも今年の4月にそば屋を開いた人の一人である。
3 森さんも奥さんと二人で店を開いた人の一人である。
4 森さんも中村駅の近くに店を開いた人の一人である
35 ②『そば屋を開く人が多い』とあるが、その理由は何だと言っているか。
1 最近、長い間働いた会社をやめさせられる人が増えているから
2 会社員をしているより、そば屋を開いたほうが確実に収入が増えるから
3 そばは、ほかの料理に比べると簡単にできるし、外食の中で人気があるから
4 てんぷらやすしなどに比べると、そばは値段が安いので、食べる人が多いから
36 ③『大変ですよ』とあるが、ここでは何が大変なのか。
1 いつも同じ味でおいしいそばを作り続けなければならないこと
2 朝6時から店を開けるための準備を始めなければならないこと
3 おいしいそばの作り方を毎晩研究しなければならないこと
4 どんなことがあっても店では笑顔でいなければならない
37 森さんは今、そば屋を開いたことをどう言っているか。
1 毎日楽しいが、収入が減ったので、やらないほうがよかった。
2 忙しいし、夫婦げんかも増えたので、やらないほうがよかった。
3 特に大変なことや、難しいこともないので、やってよかった。
4 毎日疲れるし、おいしいそばを作るのは大変だが、やってよかった。
問題7 次のページは、「デジタルカメラ教室」の案内である。これを読んで、下の質問を答えなさい。
答えは、1・2・3・4から最もよいものを一つ選びなさい
38 この案内によると、参加者が必ず持って来なければならないものは何か。
1 参加費とはがき 2 参加費と昼食
3 昼食だけ 4 参加費だけ
39 小学校6年生の小林一郎くんは、この教室に参加したいと思っている。デジタルカメラを持っていない
ので、写真館で借りるつもりだ。申し込みのはがきの正しい書き方はどれか。
◇デジタルカメラ教室のご案内
デジタルカメラを使ったことがある方もない方も、この教室に参加すると楽しみが広がります。きっとあなたの撮った写真をだれかに見せたくなるでしょう。
●内容 上手な写真の撮り方をわかりやすくお教えします。
景色などを撮って、その写真をはがきに印刷します。
* デジタルカメラをお持ちの方は、ご持参ください。
持っていない方には、お貸しします。
* はがきはこちらで用意します(無料)。
●講師 山本たかし(写真家)
●日時 8月23日(土) 10:00-15:00
●集合場所 ひまわり写真館
撮影は近くの大田公園で行います。
●参加費 一人500円(当日お支払いください)
●定員 20名
●参加できる方 小学5年生以上(小学生は家族の大人の方がいっしょに参加してください。)
●申し込み方法 はがきに、①住所 ②氏名(小学生も学年も) ③電話番号
④デジタルカメラの貸し出しを希望するかどうかお申し込みください。
*家族でお申し込みの場合は、全員お書きください。
●申し込み先 ひまわり写真館 デジタルカメラ教室係
●締め切り 8月8日(金)(当日の消印があるものに限り有効とする。)
●その他 動きやすい服装でご参加ください。
昼食はご持参ください。(公園のまわり)
℡:031-849-764
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