您的位置:首页> 日语听力 > 日语新闻听力 > 【N1日语听力】“共谋罪”法案因定义模糊未在国会通过
学习一门外语,无非就是培养包含听、说、读、写等几个方面的能力。其中听力是很多外语学习者的难关,日语也不例外。在历年的日语能力考试考场上,很多同学在听力题目上大片失分。就日语的学习效果而言,如果你听也听不懂,在外人看来基本等于白学。特别是在和日本人口语交流时,如果无法精准地听懂对方想表达的意思,沟通就会出现障碍。既然听力这么重要,那么我们就应该多注重平时的听力练习。
练习日语听力的最好方法之一就是听写日语新闻。听日语新闻的步骤是:一、先听,理解;二、听写;三、跟读。本站为日语学习者们整理了丰富的日语新闻听力练习,素材均是取材于近一两年的新闻报道。接下来请练习本篇日语新闻听力。
本新闻内容:为设立“共谋罪”,处罚参与合谋恐怖袭击等活动的对象,相关法案已经在国会上提交了3次申请,但由于在野党认为“共谋罪适用范围定义模糊”等原因,三次均未被通过。为此,法务省以“为在4年后的东京奥运中建立完备的反恐对策需要整顿法律”为理由,考虑限定处罚的适用范围,在更严格定义构成犯罪必要条件基础上修改罪名,以便尽早提请国会审议。关键词:共謀罪、テロ対策、提出。
音频资料:http://pan.baidu.com/s/1boNwF3h
原文:
テロなどの謀議に加わった場合に処罰の対象となる「共謀罪」を新設するための関連法案は、これまでに3回、国会に提出されましたが、「共謀罪の適用範囲が曖昧だ」といった野党側の反発もあり、いずれも廃案になっています。
こうしたなか、法務省は、「4年後の東京オリンピックをにらんで、テロ対策を充実させるためには法整備を進める必要がある」として、処罰の適用範囲を限定し、構成要件を厳しくしたうえで罪名も見直し、できるだけ早く国会に提出したい考えです。
具体的には、適用範囲を、重大な犯罪の実行を目的とする「組織的犯罪集団」に限定し、構成要件に、犯罪の実行に必要な資金の確保などの「準備行為」を加えたうえで、罪名を、「共謀罪」から、「テロ等組織犯罪準備罪」という、テロ対策を強調する名称に変更する方針です。
これについて、与党内からは、「海外でテロが相次いでいるなかで、4年後の東京オリンピックに向けて国内でもテロ対策が課題になる」として、法案の提出に理解を示す意見がある一方、野党側の反発が予想されることを踏まえ、ほかの法案審議への影響などを懸念する声が出ています。このため、今後、提出時期などをめぐって政府与党内で調整が行われる見通しです。
原文翻译:
为设立“共谋罪”,处罚参与合谋恐怖袭击等活动的对象,相关法案已经在国会上提交了3次申请,但由于在野党认为“共谋罪适用范围定义模糊”等原因,三次均未被通过。
为此,法务省以“为在4年后的东京奥运中建立完备的反恐对策需要整顿法律”为理由,考虑限定处罚的适用范围,在更严格定义构成犯罪必要条件基础上修改罪名,以便尽早提请国会审议。
具体方针为:适用范围将限定于以实施重大犯罪为目的的“有组织的犯罪集团”,构成犯罪的必要条件加上确保实施犯罪必要资金来源的“准备行为”,在此基础上将罪名由“共谋罪”改成强调针对反恐的“恐怖等组织犯罪准备罪”。
对此,执政党内部认为“海外恐怖袭击频现,为保障4年以后的东京奥运,国内也应将反恐作为一大课题进行研究”,对法案的提出表示理解,另一方面,基于在野党的反对将在预料之中,也有声音担忧此举会影响其他法案的审议。因此,政府预计将与政党内部进行协调以确定最佳提案时间。
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