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次のAとBは三浦展に書かれた『下流社会』に対する書評である。AとBの両方を読んで、後の問いに対する答えとして、最もよいものを①·②·③·④から一つ選びなさい。
A
昨2005年後半から好調な売れ行きを記録した話題の本である。本書は、ストレートなそのタイトルを見てもわ力るとおりこの日本の格差社会の中における「下」の部分に注目してみようというものである。
この本は、今の下流社会が置かれて”る実態を明らかにする。下流社会に属する人々とりわけ若者がどのような階層意識を持っているか、どのような人生観•職業観を持っているか等等を男女別に類型化する三浦の分析は、コミヵルな中にも鋭いものを持っており、飽きさせない。
三浦は、下流に属する人たちほど「自分らしら」「自分らしい人生」というキーワードを多用することにも着目し、「自分らしさ」という言葉が、他人のような幸せを手に入れられないことに対する逃けの言葉として使用されているという注目すべき分析結果も披露している。
このように分析者としての三浦の視点は斬新で、有能さを発揮しているというべきだろう。自らの分析した結果をコミカルな表現に乗せて文章化する能力にも長けており、なるほど、その限りではこの本が売れているのも頷ける。
B
この本は日本の階級の階層化についての論説をまとめたもので、結果、ベストセラーになっている。
実際、読んでみると、さまざまな数字や調査結果が引用されているけれども、あくまで著者が元アクロスの編集長として、世の中を観察していて見つけた現象を何とか論理的に実証しようという試みに見える。
この本のィメージの主張は簡単に言うと、日本がいわゆる「一億総中流」から「一億ほとんど下流」に向かっている、というお話。「例えば1960年代にテレビがない家庭は中流とは言い難かっただろう。しかし現在は下流でもパソコンも持っている。単にものの所有という点から見ると下流が絶対的に貧しいわけではない。」
ではここで疑問。何が「下流」と定義するの?「『下流』には何が足りないのか。それは意欲である。中流であることに対する意欲のない人」この本ではあまり触れられていないが、よく考えると「下流」の価値観が形成されている人間関係の中にいるとな力な力「中流」を目指すのが難しくなる、そんな世の中が来ているのだろう。
遊びや癒しを求めず、成功に、目標に向かって頑張る。
[問1] AとBのどちらの書評にも触れられている内容はどれか。
①『下流社会』という本がよく売れていること。
②昔の日本は一億中流の社会と言われていた。
③自分の価値観は下流への堕落から救ってくれること。
④物余りの時代になってくること。
[問2] この本の「自分らしく生きる」「好きなことをして生きる」という風潮に対する態度について、AとBはそれぞれどう言っているか。
①Aは否定的で、Bは肯定的である。
②Aは肯定的で、Bは否定的である。
③Aは否定的で、Bは言及していない。
④Aは言及していない、Bは肯定的である。
[問3] 次のどのタイプの人が「下流社会」に属するか。
①「頑張らないと生きていけないぞ」と思う人。
②DVDプレーヤーや高級ゲーム機を持っていない人。
③生活満足度が低い「自分らしさ派」。
④百円ショップや、百円バーガーに群れがるおばさん。
答案: [問1]① [問2]③ [問3]③
解说:
[問1]提出的问题是,A、B两篇书评中都谈到了哪一项内容。
两篇述评都涉及到的内容是选项①,即“《下流社会》这本书的销量很好”。A中说道“好調な売れ行きを記録した話題の本”(是销量破纪录的受关注的书),B用了“ベストセラー”(畅销书)这个词。
[問2]提出的问题是,关于这本书的对于“真我地生活”“活着就是要做喜欢的事”这一风潮的态度,A、B都是如何说的。
A中提到“「自分らしさ」という言葉が、他人のような幸せを手に入れられないことに対する逃げの言葉として使用されている”(“真我风采”这样的话是因由不能获得和別人一样的幸福而使用的逃避的语言),可见是持否定的态度。在B中没有谈及到这一问题。所以答案为选项③。
[問3]提出的问题是,哪种人属于“下流社会”。
对于下流社会的人,需要明确的是,首先他们并不缺少高级品。比如在B中说道“単にものの所有という点から見ると下流が絶対的に貧しいわけではない”(不能单纯地从拥有物质的多少来判断下流〈人群〉是否贫困)。他们实际上是“中流であることに対する意欲のない人”(对成为中流没有欲望的人)。所以答案为选项③,即“对生活的满足度低,那些‘自我派’”。
其他选项的译文:
[問1]②过去日本被称为一亿中流的社会。
③自我的价值观能够使自己不滑向下流。
④到了物质过剩的时代。
[問2]①A否定,B肯定
②A肯定,B否定
④A未提及,B肯定
[問3]①认为“要是不努力就不能生存”的人。
②没有DVD播放机和高级游戏机的人。
④热衷于百元店和百元汉堡的大婶。.
文章大意的把握:
《下流社会》将目光投向阶层社会中的下层民众。中产阶级日益崩溃,“下流”人群不断増加。属于“下流”的人未必就物质贫困,而是他们低消费,缺乏对人生的热情。可以说这本书冷峻地分析了贫富分化下的社会暗流。
句型·词语注释
句型
〜における:用于修饰名词,意为“在……的、在……方面的”
在職中における功労が認められた。人任职期间的功劳得到了认可。
词语
ストレー:直截了当,直接。
格差:等级,差别,差距。
コミカル:滑稽,好笑,有趣。
頷く:点头,首肯。
あべまで:始终,彻底。
世の中:世间,世上,社会。
癒す:治疗,医治。
以上就是日语N1阅读练习:『下流社会』に対する書評的全部介绍内容,感谢阅读!
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