您的位置:首页> 日语听力 > 日语新闻听力 > 【N1日语听力】从北海道到库页岛的航线再度开启
欢迎大家来听写日语N1新闻。对考生来说,在日语能力考试中听力是一个很难得分的题目,所以在平时对听力进行练习是很重要的,练习听力也没有什么捷径可言,必须循序渐进,只有每天坚持而已。本新闻内容:对于今年令人担忧的往返于北海道稚内市与俄罗斯远东库页岛之间的定期轮渡航运问题,目前,俄方调用了小型客船,将此航线再度开启。关键词:運航再開、定期フェリー、小型の旅客船。
音频资源:http://pan.baidu.com/s/1ge6sJtD
原文:
今年の運航が危ぶまれていた北海道の稚内市とロシア極東のサハリンを結ぶ定期フェリーが、今日、ロシア側が調達した小型の旅客船を使って運航が再開されました。
稚内市とサハリンを結ぶ定期フェリーは、平成11年以降、毎年、6月から9月までの間、札幌市の企業によって運航されていましたが、この企業が赤字を理由に、去年の運航終了後に撤退しました。
このため、今年の運航が危ぶまれていましたが、サハリン州政府の主導で調整が進められた結果、ロシアの船会社が調達した旅客船を使って、今日、運航が再開され、最初の便がサハリン南部のコルサコフを出港しました。
この航路でこれまで運航されていたのは、およそ230人の乗客と貨物を運べる2000トンあまりの貨客船でしたが、今回は、80人が乗船できるだけの270トンの小型の旅客船で、稚内市とサハリンの間を4時間半で結び、来月中旬まで週2往復、運航されます。
北海道にいる知人に会うため家族と一緒に乗船したロシア人の女性は「運航の再開を待ち望んでいたので、とても嬉しいです」と話していました。
また運航再開に取り組んできた稚内市の第三セクター「北海道サハリン航路」の日向寺和裕専務は「今までサハリンと築いてきた経済や文化の交流が今後も続くと期待している」と話しています。
原文翻译:
对于今年令人担忧的往返于北海道稚内市与俄罗斯远东库页岛之间的定期轮渡航运问题,今天,俄方调用了小型客船,将此航线再度开启。
往返于稚内市与库页岛的定期渡轮,从1999年开始,在每年6至9月期间,由札幌市某企业提供航运,但是该企业以运营亏损为由,去年航渡结束后就结束了运营。
因此,人们非常担心今年的航运问题,在库页岛州政府的主导下进行调解后,最终由俄罗斯船运公司调集客运船,从今天开始重新启航,第一班渡轮已从库页岛南部的科尔萨科夫出港。
之前航行在该路线上的渡轮是一艘可以运载约230名乘客及货物的2000吨以上的客货船,但现在使用的是只能运载80人的小型客船,从稚内市至库页岛往返需要4个半小时,到下月中旬为止每周往返2次。
全家乘船前往北海道访友的一名俄罗斯女性说道:“我们一直盼望着航班重启,所以今天非常高兴。”
另外,为航运再度开启做出努力的稚内市第三部门“北海道库页岛航线”的日向寺和裕専務说道:“我们希望至今为止与库页岛之间所构建起来的经济及文化方面的交流能一直延续下去。”
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